お知らせ

OVERVIEW// コンテスト概要

kanaza WAZA研究所とは

文化をエンターテイメントに〜伝統の「技」に、クリエイターの「WAZA」を掛け合わせ、新たな魅力・価値を創造した進化系文化の発信をしています。

インスタレーションアート展

石川県の文化を地元の技工芸やアートを用いて楽しめるインスタレーションアート展を開催。今回のテーマは「珠姫の物語」江戶から加賀へ嫁いだ珠姫のストーリーや心情をアートで表現。様々な次元を行き来しながら楽しむ感覚的アプローチの仕掛けを施します。(写真、動画、音楽、演舞、AR)

この珠姫の物語を綴った全10作品それぞれを題材にした AR映像はコンペディションを開催し募集。それぞれの作品のさらに奥深くまで入り込んだものや、 違う次元を表現したものなど、テーマは自由。それぞれの写真の情景、心情、工芸品などをうまく使っ たAR作品を広く公募します。10作品それぞれに選出された作品制作者には、 2021年度のプロジェクト石川伝統×ARに、ARデザイナーとして参加してもらいます。

JURIES// 審査員

  • 審査員

    徳井直生

    株式会社 Qosmo 代表取締役 / 慶應義塾大学 政策・メディア研究科(SFC) 准教授 / Dentsu Craft Tokyo, Head of Technology

    石川県松任市(現白山市) 出身。2009年にQosmoを設立。Computational Creativity and Beyondをモットーに、AIと人の共生による創造性の拡張の可能性を模索。AIを用いたインスタレーション作品群で知られる。また、AI DJプロジェクトと題し、AIのDJと自分が一曲ずつかけあうスタイルでのDJパフォーマンスを国内外で行う。2019年5月にはGoogle I/O 2019に招待され、Google CEOのキーノートスピーチをAI DJによって盛り上げた。 2019年4月からは慶應義塾大学SFC Computational Creativity Labを主宰。研究・教育面からも実践を深めている。

    http://naotokui.net

  • 審査員

    池田晶一

    金沢美術工芸大学 工芸科教授

    陶磁器素材を専門とし、環境造形(モニュメントや建築の壁面作品)や日常使用する器などを手掛ける。 環境造形や日常の器などは、生活空間の中における道具として位置付けし、単に観賞するだけのモノではなく、また単に使用する機能だけのモノではなく、工芸の基にある人とモノの関係を絶えず意識しながら作品に向き合う。 作品は主に石膏型を用いた制作で、3Dでの作品シミュレーションを行ったり3Dプリンタを活用したり、デジタル的思考を工芸のアナログの技術に組み込み、新しい表現方法、新しい技法を模索し制作している。 代表的な作品では、金沢駅西口広場 モニュメント「『印象』光と翳」(2014)がある。

    https://sites.google.com/site/mooming6363/

  • 審査員

    絹川 大

    ギャラリー ルンパルンパ代表

    2011年、石川県野々市市にアートギャラリー・ルンパルンパを開廊。新進気鋭のアーティストの為の実験・表現の場として、現代美術・現代工芸を中心に企画展を行っている。

    https://www.galleryrempahrempah.com

AWARDS// 賞金

● 作品は金沢21世紀美術館にて開催されるインスタレーション展「珠姫の物語」にて公開

● 2021年度老舗×ARプロジェクトに参加

OUTLINE// 開催概要

募集対象:
珠姫の物語を綴った全10点の写真作品の中から1点選び、その作品を題材にしたAR作品を募集します。作成するAR作品はSpark AR Studioを用いて作成し、題材とする珠姫写真にカメラをかざすことで表示される作品をInstagramのカメラフィルターとして公開してもらいます。このフィルターが審査対象となります。制作プロセスにおいてSpark AR Studio以外のツール(3DCG, unity等のゲームエンジン)を使用することは構いません。
テーマ:
「過去へ進む 未来へ戻る」
応募期間:
2020年12月1日(火)〜2021年2月2月28日(日)12:00(日本時間正午)
結果発表:
2021年3月20日(土)
参加について:
どなたでも、何作品でも応募可能です。また、応募は無料です。

応募の流れについて

  • 1
    本サイトより使用素材一式をダウンロードする
  • 2
    AR Spark Studio上で作品を制作し、Instagramのフィルターとして公開する
  • 3
    本サイトの応募フォームより応募する(準備中)

応募方法

本アワードは、kanaza WAZA研究所が運営する本サイトを使用して応募を受け付けます。

応募規約

応募前に、応募規約を必ずご確認ください。

ENTRY// エントリー

応募に際し、必ず応募規約をご確認ください。
エントリーいただいた時点で応募規約に同意したものとみなします。
応募は、kanaza WAZA研究所が運営する本サイトから受け付けます。

CONTACT// お問い合わせ

KANA WAZA AR AWARDSに関するご質問・お問い合わせがある場合、
下記メールアドレス宛(kanaza WAZA研究所)にご連絡ください

CREDIT// 協賛・協力

SPONSORSHIP :
公益財団法人いしかわ県民文化創造普及事業
POWERD BY :
kanaza WAZA研究所
SPECIAL THANKS :
加賀手毬 / 毬屋、金沢和傘 / 松田和傘店、加賀友禅作家 / 森田耕三、輪島の漆 / YUKAKU、切り絵作家 / 坂下奈美、書作家 / tae awakura、つまみ細工 / 万象裕美、モデル / 木鳩、JJ Rohita、Maria、Miki Rabbi、ビデオグラファー / makersKENT、フォトグラファー / hidekingraphy、ヘアメイク・着物 / YURIE、着物 / アンティークキモノ装姫SO-KI、建築金物 / アールテクノ(株)、デザイン / 谷田和希、歴史考証 / 安藤竜、曲 / hideyo black moon、KANNARI、琴奏者 / 北村雅恋、WEB・AR / KAKU_MA